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牢獄のセプテット 01

星海社FICTIONS イ4−04

出版社名 星海社
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-06-139933-4
4-06-139933-0
税込価格 1,458円
頁数・縦 337P 19cm
シリーズ名 牢獄のセプテット

商品内容

要旨

時に、一九〇九年。帝都・東京にて探偵業を営む碓氷玲人郎は、唐突に陸軍省から呼び出しを受ける。市谷に出頭した玲人郎に、元老・山縣有朋が告げたのは、この世界には限られた貴種が有する“旋律”なる超常の力があり、現代、つまり列強がしのぎを削る帝国主義時代は“旋律”の力で駆動しているという驚くべき事実だった―!“旋律”を聴き取る特殊体質を持つ玲人郎に命じられたのは、フランス共和国内に割拠する閉鎖都市・バスティーユに潜入し、八種類もの“旋律”を有するかの国に関する情報を収集すること。拒否権はない。ただし、バスティーユ国内にいるであろう、玲人郎の父を殺した女・外崎燈子はいかようにしてもよい…。探偵は日本刀を帯び、同盟国・イギリスの暢気なエージェント・元村アリサとともに、海路バスティーユを目指す―。いま、歪んだフランス革命史の紡がれた世界に、近代の嵐が吹き荒れる。伊吹契×吟が奏でる絢爛の哀歌劇、ここに開幕!

おすすめコメント

時に、一九〇九年――。帝都・東京にて探偵業を営む碓氷玲人郎は、唐突に陸軍省から呼び出しを受ける。市谷に出頭した玲人郎に、元老・山縣有朋が告げたのは、この世界には限られた貴種が有する“旋律”なる超常の力があり、今のこの世、つまり列強がしのぎを削る帝国主義時代は“旋律”の力で駆動しているという驚くべき事実だった――! “旋律”を聴き取る特殊体質を持つ玲人郎に命じられたのは、フランス共和国内に割拠する閉鎖都市・バスティーユに潜入し、八種類もの“旋律”を有するかの国に関する情報を収集すること。拒否権はない。ただし、バスティーユ国内にいるであろう、玲人郎の父を殺した女・外崎燈子はいかようにしてもよい……。探偵は日本刀を帯び、同盟国・イギリスの暢気なエージェント・元村アリサとともに、海路バスティーユを目指す――。いま、フランス革命が起きなかった世界に、近代の嵐が吹き荒れる。伊吹契×吟が奏でる絢爛の哀歌劇、ここに開幕!

著者紹介

伊吹 契 (イブキ ケイ)  
作家、1983年東京生まれ。法政大学経済学部卒業後、システムエンジニアとして会社勤務。『アリス・エクス・マキナ』で星海社FICTIONS新人賞を受賞し、デビューした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)