• 本

新「ニッポン社会」入門 英国人、日本で再び発見する

出版社名 三賢社
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-908655-00-5
4-908655-00-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

10年ぶり、あの快作がパワーアップして帰ってきた。デビュー作『「ニッポン社会」入門』で、日本社会の本質を鮮やかに描き出したコリン・ジョイスが、再びその真相に深く迫る抱腹必至のエッセイ集。今回も、思いもよらないような発見と磨き上げられたユーモアが満載。目からうろこが落ち、へそが茶をわかす―日本論なら、この人におまかせ!

目次

永遠に解けないニッポンの謎
テレホンカードの密やかな愉しみ
はったり利かせて、目指せ「日本通」
ナマハゲに捧げる、ささやかな忠告
外国人をからかうなら、今だ!
「半熟ニホンゴ」の話し方
やっぱり、日本語はおもしろい
ぼくのニッポン赤面体験
ゆるキャラ、侮るなかれ
川べりの優雅な少年たち
二つの国のサッカー、その理想と現実
「モンキー」は、ぼくのヒーロー
お願いだから、ぼくにその話を振らないで
「あまり知られていない」ニッポン
「日本人、変わってる?」
日本は今日も安倍だった
あのとき思ったこと、いま思っていること
知らなかったことだけで、一冊の本になる

出版社・メーカーコメント

日本論なら、この人におまかせ! 10年ぶり、あの快作がパワーアップして帰ってきた。初の著書『「ニッポン社会」入門』で、日本社会の本質を鮮やかに描き出したコリン・ジョイスが、再びその真相に鋭く迫る抱腹必至のエッセイ集。今回も、思いもよらないような発見と磨き上げられたユーモアが満載。東京オリンピックを4年後に控え、ますます増え続ける訪日外国人。異国の生活に戸惑う彼らの心情を知り、自らを省みるためにも最適の1冊。

著者紹介

ジョイス,コリン (ジョイス,コリン)   Joyce,Colin
1970年、ロンドン東部のロムフォード生まれ。オックスフォード大学で古代史と近代史を専攻。92年来日し、高校の英語教師、『ニューズウィーク日本版』記者、英紙『デイリーテレグラフ』東京特派員を経て、フリージャーナリストに。07年に渡米し、10年帰国
森田 浩之 (モリタ ヒロユキ)  
ジャーナリスト。立教大学兼任講師。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)メディア学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)