21世紀日本の格差
| 出版社名 | 岩波書店 |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年2月 |
| ISBNコード |
978-4-00-061115-2
(4-00-061115-1) |
| 税込価格 | 1,980円 |
| 頁数・縦 | 216P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
『21世紀の資本』で格差論の新境地を開き、大ブームとなったピケティ。途上国の貧困問題研究で二〇一五年のノーベル経済学賞を受賞したディートン。先進国における格差、不平等、福祉に関する卓越した業績と政策提言を重ねてきたアトキンソン。日本の格差問題の第一人者が彼らの研究を踏まえた上で、豊富なデータをもとに日本の格差の実態を解析する。男女間格差、正規・非正規間格差、女性の貧困、そしてこれからますます深刻化する老老格差や健康格差。理論と実態の両方を網羅した、いま知っておくべき格差問題のエッセンス。 |
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| 目次 |
序章 なぜいま格差なのか |



おすすめコメント
日本の格差問題研究の第一人者が、ピケティ、ディートンの理論と日本の現状をコンパクトな形で解説する。
出版社・メーカーコメント
『21世紀の資本』 で大ブームとなったピケティ,途上国の貧困問題研究で2015年のノーベル経済学賞を受賞したディートン,そして先進国の不平等研究で学界をリードしてきたアトキンソン.日本の格差問題研究の第一人者が,3人の議論を紹介した上で日本の格差の現状を概観する.格差の先端理論と日本の現状分析がぎゅっとつまった,知っておくべき格差問題のエッセンス!