• 本

病原菌と国家 ヴィクトリア時代の衛生・科学・政治

出版社名 名古屋大学出版会
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-8158-0826-6
4-8158-0826-0
税込価格 6,930円
頁数・縦 298,180P 22cm

商品内容

要旨

公衆保健と実験医学は、19世紀に相次いで産声を上げた。数々の施策を経て国家医学から帝国医学へと至った前者と、進化論を組み込みながらイギリス独自の展開を遂げた後者。それらの全体像と相互の関係を初めて明らかにし、社会と医学の関係を問い直す力作。

目次

第1部 テムズ河―ロンドンの衛生改善(変容するロンドンの暮らし―病原菌説前夜の混沌
屎尿の利用と衛生施策)
第2部 漂う微生物の本性を追う(コンタギオンからジャームへ
病原菌理論の時代
ロンドン国際医学大会)
第3部 スエズ運河―帝国時代の医学(コレラとスエズ運河
病原菌と帝国)

著者紹介

小川 眞里子 (オガワ マリコ)  
1978年東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。三重大学教授などを経て、三重大学名誉教授、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)