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未明の闘争 上

講談社文庫 ほ19−2

出版社名 講談社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-06-293322-3
4-06-293322-5
税込価格 799円
頁数・縦 376P 15cm
シリーズ名 未明の闘争

商品内容

要旨

池袋の「ビックリガードの五叉路」で、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。彼の告別式で久しぶりに再会した高校の同級生のアキちゃんが、ブンとピルルという猫たちと暮らす家に、妻が不在の夜に突然訪ねてくる。さらにはお隣の三池さんの娘さんも加わって終わらないおしゃべりに、思いは時空を超える。

おすすめコメント

今という時のかけがえのなさのみならず、生の時間におけるあらゆる記憶が 鮮やかに立ち現れて幾重にも折り重なり、ずっと一緒にいた犬や猫たちも、かつての自分も友達もみんな愛おしくなる未明の世界。*内容紹介* 池袋の「ビックリガードの五叉路」で、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。彼の告別式で久しぶりに再会した高校の同級生のアキちゃんが、ブンとピルルという猫たちと暮らす家に、妻が不在の夜に突然訪ねてくる。さらにはお隣の三池さんの娘さんも加わって終わらないおしゃべりに、思いは時空を超える。やみくもに大切なものを抱きしめたり、ロッド・スチュワートが聴きたくなったり、眠ったり、子供の頃を思い出したり、セックスしたり、叫びたくなったり、どこか知らないところに行きたくなる、富士山と文学と音楽と猫と世界への愛にあふれた小説 野間文芸賞受賞作

著者紹介

保坂 和志 (ホサカ カズシ)  
1956年山梨県生まれ。鎌倉で育つ。早稲田大学政経学部卒業。’90年『プレーンソング』でデビュー。’93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、’95年『この人の閾』で芥川賞、’97年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)