• 本

教職論 子どもと教育を愛する教師をめざす

新訂版

出版社名 学文社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-7620-2584-6
4-7620-2584-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 151P 21cm
シリーズ名 教職論

商品内容

目次

心を尽くしてよい教育に努める教師となること
子どもたちに向かい合う教師への扉を開く
教師として仕事―子どもの好きな先生
子どもの見方・とらえ方
教師養成政策の変化と「専門職」としての教師
学級経営と教師の力
就学前の教育
豊かなカリキュラムを創る教師
授業の見方・とらえ方とつくり方
教師のメンタルヘルス―実践への誘い
今、教師に求められること
教えること学ぶこと―自己研修
教員採用に向けて、今必要なこと
人間の喜び・悲しみに共感できる教師―教育の愛を求めて
(資料)関連法規

出版社・メーカーコメント

このテキストは、読者として次の2タイプを想定している。@大学等の教職課程で学び、教師という仕事を目指している学生、A教師としての生活を何年か積み重ね、ある程度の自信を持つとともに、不安も感じ始めた現職の教師である。現場を知り、いま大学の教職課程で学生と現実と向き合っている著者が、教師の心がまえ、職務内容、子どもとのかかわり方、教員制度、学級経営のノウハウ、カリキュラム及び教材研究、メンタルヘルス、教員採用の方式と対策など、教職に関する情報や知識・技能等を総合的かつコンパクトにまとめた。『新版 教職論』を大幅に見直し、最新の内容に改訂した新訂版。本書で学ぶ「教職論」は、今、教師に求められている究極の力としての専門性を高め、実践的指導力を啓発することを意図している。その教師の力量は、「授業づくり」や「日々の子どもとのかかわり方」など実践的指導に反映されるものである。

著者紹介

佐島 群巳 (サジマ トモミ)  
1929年、岩手県に生まれる。1953年東京学芸大学社会科卒業。公立小学校、東京学芸大学附属小学校等で教師を務め、東京学芸大学教授、日本女子大学人間社会学部教授、帝京短期大学教授、東京学芸大学名誉教授、帝京短期大学名誉教授、現在は星槎大学非常勤講師。日本社会科教育学会顧問、日本教師教育学会会員、日本教材学会常任理事、日本生態系協会顧問、文部省「環境教育指導資料」(中学校・高等学校編)(小学校編)作成協力者
小池 俊夫 (コイケ トシオ)  
1949年、東京都に生まれる。1972年東京学芸大学教育学部卒業。聖心女子学院初・中・高等科教諭、四国学院大学文学部助教授、(財)日本私学教育研究所研究部長、昭和女子大学総合教育センター教授(教職課程主任)を経て、現在は成蹊大学文学部非常勤講師。教育学・教師教育・私学教育論。日本教材学会、日本社会科教育学会、日本教師教育学会等の会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)