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〈本の町〉ライプツィヒとゲーテ ドイツ市民文学の揺籃期を探る

出版社名 晃洋書房
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-7710-2682-7
4-7710-2682-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 225,3P 21cm

商品内容

目次

第1章 ドイツの書籍業―ライプツィヒとフランクフルト
第2章 笑劇(ファルス)と市民喜劇―ゲーテの戯曲『同罪者』(一七六九)
第3章 近代市民文化の誕生―プレヴォー、ロビンソナーデ、ゲラート
第4章 ヴァイトマン書店の出版物―イギリス文学の輸入と女性向けの本
第5章 憂鬱な英文学―『若きウェルテルの悩み』(一七七四)とオシアン
第6章 子どもの本の誕生―児童文学理論とカンペ『ロビンソン二世』(一七七九)
第7章 ベルリン・サロン―ヘンリエッテ・ヘルツ『回想録』(一八五〇)

著者紹介

長谷川 弘子 (ハセガワ ヒロコ)  
1995年中央大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。現在、杏林大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)