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小泉純一郎独白

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-16-390415-3
4-16-390415-8
税込価格 1,100円
頁数・縦 157P 18cm

商品内容

要旨

「安倍さんは全部強引、先急いでるね」「進次郎が総理になる資質、他の議員に比べればあるよ」安倍政権、野党再編、原発ゼロ、息子・孝太郎と進次郎…。総理退任後10年、初めての豪放直言4時間半!

目次

小泉純一郎独白(「原発は安全、安い、クリーン。これ全部ウソだ」
「選挙に弱い政治家は圧力に弱いんだよ」
「酒と女は二ゴウまでって(笑)」
「小沢一郎は橋本龍太郎より面白かったな」
「俺なら原発ゼロを総選挙の争点にする」
「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」
「議員やめてから靖国に一度も行ってないよ」
「自民党は総理に何言おうが自由だった」
「進次郎の結婚は四十過ぎでいいよ」
「政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ」
「『女性遍歴を書いてください』と言われる(笑)」
小泉純一郎 講演先一覧)
小泉純一郎の実像を追って

出版社・メーカーコメント

緊急出版!小泉純一郎はいま、どんなことを考えているのか? 政界引退後もなお、その記憶が語り継がれ、人気の衰えも知らぬ元総理。総理官邸を後にして10年、初めてロングインタビューに応じ、ノンフィクションライターと向かい合った4時間半。安倍政権、野党再編、原発ゼロ、闘争の作法、盟友との決別、息子・孝太郎と進次郎、我が「余生」……。「小泉純一郎にオフレコなし」一年生議員の頃から永田町界隈の記者たちの間でそう謳われただけあって、ロマンスグレーの男はざっくばらんに語った。小泉純一郎は過去をどう総括し、どんなニッポンの未来を構想しているのだろうか──。日本政治史の定説を覆す豪放直言四時間半!

著者紹介

常井 健一 (トコイ ケンイチ)  
ノンフィクションライター。1979(昭和54)年茨城県生まれ。旧ライブドア・ニュースセンターの設立に参画後、朝日新聞出版に入社。「AERA」で政界取材担当。退社後、オーストラリア国立大学客員研究員。2012年末からフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)