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フードバンクという挑戦 貧困と飽食のあいだで

岩波現代文庫 社会 297

出版社名 岩波書店
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-00-603297-5
4-00-603297-8
税込価格 1,080円
頁数・縦 216P 15cm

商品内容

要旨

まだ十分安全に食べられるのに、ラベルの印字ミスや規格に合わないなどの理由で生まれる大量の「食品ロス」。その一方で、たくさんの困窮する人々や食べられない子どもたちがいる。両者をつなぎ、「もったいない」を「ありがとう」に変える、フードバンクという挑戦が日本各地で徐々に広まりつつある。携わる人々の思いと活動の実際、これからの課題をわかりやすく示す。

目次

第1章 なぜ、いまフードバンクか(捨てられる食べ物
ほんとうの「期限」とは? ほか)
第2章 フードバンクの誕生―アメリカ大量消費社会のなかで(フードバンクの父
マーケットがやってくる ほか)
第3章 フードバンク、日本上陸(それはひとりのアメリカ人から始まった
いつも腹ペコの子ども時代 ほか)
第4章 日本に根づくか、フードバンク(地産地消型のフードバンク
フードバンクでは「食べられない」? ほか)
フードバンクその後、そしてこれから(貧困が見えてきた
変わらない現実 ほか)

おすすめコメント

十分安全に食べられるのに、外装が壊れたり規格に合わないからと廃棄される大量の「食品ロス」。一方に食べ物に困っている人々。両者をつなぐフードバンクの挑戦が日本でも徐々に広まっている。活動の実際と課題をわかりやすく示す。

著者紹介

大原 悦子 (オオハラ エツコ)  
ジャーナリスト。1958年東京生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。82年、朝日新聞社に入社。東京本社学芸部記者として文化面などを担当。在職中にハーバード大学ケネディ行政大学院修士課程修了。99年フリーに。2008年より津田塾大学ライティングセンター特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)