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東アジアの経済協力と共通利益

キャンパス・アジア共通教科書

出版社名 ふくろう出版
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-86186-668-5
4-86186-668-5
税込価格 2,090円
頁数・縦 236P 21cm

商品内容

目次

第1章 グローバル化と東アジア
第2章 東アジアの経済連携―アジアと日本の知恵を生かす
第3章 日本経済の発展と構造変化
第4章 日本経済が直面する様々な課題について
第5章 胡錦涛・温家宝体制の回顧と今後の中国経済展望
第6章 韓国経済の現状と課題
第7章 貿易投資に見る日本と中国の経済関係
第8章 東アジア政治関係と経済協力の課題―日中関係を中心に

出版社・メーカーコメント

東西冷戦終結後、グローバル化のうねりは大きくなったが、同時に世界の政治・経済の不安定度も高まっていった。1990年代にはある程度順調に見えた地域統合の動きも、昨今のEU情勢に象徴されるような紆余曲折の道のりを辿っている。アジア地域においては、日中韓経済が事実上の中心であるが、それぞれの国の経済は必ずしも順調ではなく、政治・経済関係も良好であるとはいえない。他方、ASEAN諸国は、10カ国合わせて日本のGDPの3分の1程度に過ぎないものの、域内人口ではEUを凌駕し、高い経済成長率を維持している。さらに2015年末には、FTAを深化させたASEAN共同体が発足した。こうしたアジア地域における経済統合の動きに対し、日中韓は「ASEAN+α」という形でコミットしているにすぎない。世界経済の中で重要な位置を占めながら、これまで十分に議論されてこなかった日中韓経済について、相互の制度的連携や東アジアの将来のあるべき姿などについて様々な視点より論じた基礎的学習書。東アジア経済を学ぶ学生のみならず、日中韓関係に関心のある一般読者、ビジネスマンを広く想定し、極力分かりやすい言葉で解説。各章末には演習問題を掲載し、テキストとしての利便性にも配慮。

著者紹介

田口 雅弘 (タグチ マサヒロ)  
岡山大学大学院社会文化科学研究科教授、岡山大学学長補佐、岡山大学キャンパス・アジアプログラムマネージャー、岡山大学キャンパス・アジア共通教科書編纂委員会委員長。専門は、移行経済論、経済政策論。研究領域は、現代ポーランド経済史、ポーランド経済政策論。ワルシャワ中央計画統計大学(SGPiS)経済学修士学位取得卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程後期単位取得退学(京都大学博士)。ハーバード大学ヨーロッパ研究センター(CES)客員研究員、ポーランド科学アカデミー(PAN)客員教授等を経て現職
金 美徳 (キム ミトク)  
多摩大学経営情報学部事業構想学科長・教授、同大学院経営情報学研究科(MBA)教授、岡山大学キャンパス・アジア共通教科書編纂委員会副委員長。(株)三井物産戦略研究所を経て、現職。専門は国際経営学と国際関係学。研究領域は企業戦略、グローバルビジネス、アジア経済、朝鮮半島、アジア・ユーラシアダイナミズム。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学修士・国際関係学博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)