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フクシマ発再生可能エネルギーの最前線

Fh選書:Fukushima‐hatsu|課題と争点|

出版社名 批評社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-8265-0638-0
4-8265-0638-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

目次

序章 東日本大震災による福島県の苛酷な被害状況
第1章 福島県は「再生可能エネルギー先駆けの地」となる
第2章 福島県における再生可能エネルギー関連団体の結成
第3章 福島県の再生可能エネルギー政策の「核」となる事業
第4章 内堀雅雄福島県新知事による再生可能エネルギー政策
第5章 福島県から情報発信を世界に向けて行う再生可能エネルギー産業フェアの開催
第6章 逆風にもめげず成功した第4回「ふくしま復興・再生可能エネルギー産業フェア2015」
第7章 最先端を走る福島県内、郡山市内の再エネメーカー、再エネ団体の状況
第8章 東北の被災地企業は産総研支援プログラムによって新たな技術の創出を目指す
第9章 再生可能エネルギーのハイブリッド技術の数々
第10章 再生可能エネルギーのリサイクルに取り組む国内発のパイオニア企業、環境保全サービス
終章 使用済再生可能エネルギー設備のリユース・リサイクル適正処分

著者紹介

久慈 力 (クジ ツトム)  
1949年、岩手県八幡平市(旧西根町)に生まれる。八幡平市、盛岡市、東京都、茨城県、埼玉県などに居住。70年の「公害元年」に環境問題に危機意識をもつ。自然保護、姫神自然塾、脱原発などの運動を行う。盛岡市に在住していた時は、滝沢村に誘致されようとしていた医療用放射性廃棄物処理場の問題や三陸に計画されていた三陸原発の問題に取り組み、反原発の運動を展開してきた。ノンフィクション作家として最近は、ユーラシア大陸規模で日本の古代史を展開し、その著作は、各方面で評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)