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中央銀行が終わる日 ビットコインと通貨の未来

新潮選書

出版社名 新潮社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-10-603782-5
4-10-603782-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 301P 20cm

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要旨

現代では、ITを中心に個人の起業アイデアが世の中の価値観を一変させることがしばしば起こる。また、日本では雇用の流動化が進み、ますます組織に頼らない「個人」としての力をつけることが重要になってきている。そんな時代の「個人」に必要となるのが、「無」から「有」を生み出す「発想力」だ。本書では、その発想力を育む著者オリジナルの“大前流”思考法を指南。基本となる11の発想法に加え、「感情移入」「横展開」など実践的な4つの発想法を紹介し、どんなビジネスにも応用できるヒントを提供している。著者は、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍する傍ら、ビジネス・ブレークスルー(BBT)代表取締役、BBT大学学長を務め、次代を担う人材の育成に力を注いでいる。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2016年04月27日]

商品内容

要旨

日本銀行の金融政策はなぜ効かないのか。マイナス金利の限界はどこにあるのか。フィンテックはマネーの流れをどう変えるのか。「貨幣発行独占」後の中央銀行に残された役割とは何か。日銀を飛び出した経済学者が、ビットコイン等の仮想通貨の仕組みをわかりやすく解説し、マイナス成長と大格差時代を生き抜くための新たな通貨システムを提唱する。

目次

第1章 協調の風景―良いが悪いに、悪いが良いに(協調か競争か
戻ってきた流動性の罠
閉じた選択肢の前で)
第2章 来訪者ビットコイン―枯れた技術とコロンブスの卵(ビットコインの要素技術
コロンブスの卵はどこか)
第3章 ビットコインたちの今と未来―それはどこまで通貨になれるか(ビットコインからビットコインたちへ
それはどこまで通貨になれるか)
第4章 対立の時代の中央銀行―行き詰る金融政策とゲゼルの魔法のオカネ(中央銀行は成長とともに生まれた
金融政策は使命か重荷か
ゲゼルの魔法のオカネ)
第5章 中央銀行は終わるのだろうか―ビットコインから見えてくる通貨の未来(ビットコインから何が見えるか
通貨独占発行権は必要か
再びハイエク)

おすすめコメント

マイナス金利の衝撃! フィンテックの台頭! 新たな通貨戦争が勃発する――。日本銀行の金融政策はなぜ効かなくなったのか? 仮想通貨はなぜお金として機能するようになったのか? 「金利付き貨幣」の出現は、経済の仕組みをどう変えるのか? 日銀を飛び出した異能の経済学者が、「貨幣発行独占」崩壊後の新しい通貨システムを洞察する。マイナス成長がもたらす大格差時代を生き抜くための必読書。

著者紹介

岩村 充 (イワムラ ミツル)  
1950年、東京生まれ。東京大学経済学部卒業。日本銀行企画局兼信用機構局参事を経て、1998年より早稲田大学大学院(ビジネススクール)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)