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大橋鎭子と花森安治美しき日本人

PHP文庫 な34−14

出版社名 PHP研究所
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-569-76533-4
4-569-76533-5
税込価格 682円
頁数・縦 301P 15cm

商品内容

要旨

小学五年で父を失い、母と妹たちを支えるべく、家長として生きることになった大橋鎭子。学生時代から編集者としての才能を発揮しながらも、徴兵など、戦争の苦難を味わった花森安治。戦後の混乱の中、二人はいかにして国民的雑誌を生み出し、日本人の暮しを変えたのか。幼少期から晩年までの足跡と、戦前戦後の日本人の歩みを重ね合わせつつ、新解釈で二人の実像に迫る。

目次

序章
第1章 大橋鎭子の戦前と戦中
第2章 花森安治の戦前と戦中
第3章 二人の戦後
第4章 鎭子の活躍、安治の活躍
終章 引き継がれる二人の夢

おすすめコメント

2016年春から放送の朝のドラマのモチーフとなった大橋鎭子と花森安治の評伝。国民的雑誌を生み出した二人を戦後史・民衆史から読み解く。

著者紹介

長尾 剛 (ナガオ タケシ)  
東京生まれ。東洋大学大学院修了。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)