北の男 第1部激流篇
北海道出身快男児小柳昌之の物語1 1939〜1983
出版社名 | 茉莉花社 |
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出版年月 | 2016年4月 |
ISBNコード |
978-4-309-92084-9
(4-309-92084-5) |
税込価格 | 2,530円 |
頁数・縦 | 494P 20cm |
商品内容
要旨 |
かつて、列車と連絡船を乗り継いで24時間もかかった東京から北海道まで、新幹線が開通してわずか数時間の旅になった。北海道は日本人の心のなかの北への旅愁、望郷の思いを誘う素敵な旅先だが、同時に明治以来、国の近代化のために重要な役割を果たした場所でもある。本書の主人公、小柳昌之も北海道の開拓者魂を受け継ぎ、激しい歴史の波にもまれて懸命に生きた北の男たちのひとりだ。「人生の成功」とはなにか。これは戦後の昭和を北海道から上京し成功を夢見て必死に生きた男の孤軍奮闘物語である。 |
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目次 |
序 神田須田町河水遠く流れて |
おすすめコメント
北海道の炭鉱町から大望を抱いて上京し、創業したHABA研究所を30年かけて化粧品のトップ企業に育て上げた快男児の人生を描く。