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生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン

出版社名 解放出版社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-7592-5037-4
4-7592-5037-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 341P 20cm

商品内容

要旨

艱難の歴史を刻んできた地と人々の幸いなる出会いの物語。

目次

第1部(原爆が投下された―これからは決して浦上で生まれたと言うちゃならんとばい。
水平社のまぼろし―おまえ、裸になってみろ。おいも裸になるけん。
生きていく青春―おいが行くのは隠れキリシタンの村の中学校さ。
破滅―私がそこの出身なんだ。おいが、その部落民なんだ。
キリシタン弾圧と解放運動の出発―これはたいへんな問題ぞ。キリシタン側の歴史的和解をせんば…。)
第2部(救世主あらわる―平和を祈るということは何もしないということではありません。
運命の浦上天主堂―なんで壊すんですか。残すと言うとったじゃなかですか。
真実を見よ―歴史というものを変えてはいけません。)
第3部(めぐり会った両者―人間は人間にとって敵ではなく、自分と同じ権利をもつ兄弟なのです。
幸いなる再会―部落民がキリシタンに対し寛容であった事例と、キリスト者の幸いを求める視点の狭さを浮き彫りにしてくれた。
神父、最後の日々―三人の名前がわかれば、福者にできるのではないかと思って…。)

著者紹介

高山 文彦 (タカヤマ フミヒコ)  
1958年、宮崎県高千穂町生まれ。法政大学文学部中退。2000年、『火花―北条民雄の生涯』(飛鳥新社、2000年)で、第22回講談社ノンフィクション賞、第31回大宅壮一ノンフィクション賞を同時受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)