• 本

すごいぞ!私鉄王国・関西

出版社名 140B
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-903993-25-6
4-903993-25-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 247P 21cm

商品内容

要旨

関西の私鉄はなぜこんなに個性的なのか?愛と独断のキーワードで読み解く、最強の私鉄王国の正体。

目次

阪急電車―創業者の顔が見える鉄道。
南海電車―過剰こそ美学、バロックの凄み。
阪神電車―「速い電車」とは何か?
近鉄電車―日本一の鉄道のエキゾチシズム。
京阪電車―玄人をも唸らせる、名匠のからくり。
附録 関西私鉄戦後車両史1950‐2015

おすすめコメント

車両、ターミナル、サービス、沿線文化。なぜ関西私鉄はそれぞれにこれほど個性的なのか?その秘密は戦後から続く競争の歴史にあった。大手5社の個性のありようは、5社があったからこそ際立ったのだ。それを読み解くには、それぞれの鉄道を貫くキーワードがある。知識・愛・フットワークの三拍子を兼ね備えた著者が書く、在東京人だからこそ見える関西私鉄の正体!

著者紹介

黒田 一樹 (クロダ イツキ)  
1972年、札幌市生まれ。慶應義塾大学文学部(美学専攻)卒業。本業は中小企業診断士・1級販売士(登録講師)・商業施設士。経営戦略からクリエイティブまで一気通貫で支援する。一方、京阪80形を保存したり、世界約180都市中117都市で地下鉄に乗ったりと、無茶な発想と行動を愛する「鉄道楽者」を自称。知識・フットワーク・話術の三拍子を揃え、雑誌への寄稿のほか、講演では独自の視点と中毒性の高いトークで人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)