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秘録CIAの対テロ戦争 アルカイダからイスラム国まで

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-02-331504-4
4-02-331504-4
税込価格 2,420円
頁数・縦 324P 19cm

商品内容

要旨

9.11、イラク戦争、ビンラディン暗殺、イスラム国台頭…。アメリカはなぜ失敗を繰り返したのか。15年間イスラム過激派を徹底的に追跡してきた元CIA長官代行が、内幕を明かす。イスラム国やシリア、イラク、アフガニスタンの今後についても鋭く予測。現代の国際テロを考える上で必読の書!

目次

戦いの始まり
大統領とシャイフ
最も暗い時間
最良のとき
不完全な嵐
アルカイダの復活
ミッキーマウス会議
アルカイダの春
2012年9月11日
論拠を巡って
難しい判断
背信
先の長い戦い
星を刻む

おすすめコメント

9.11、イラク戦争、ロンドン同時爆破事件。15年アルカイダを追跡した元CIA長官代行が諜報活動と対テロ作戦の内幕を明かす。

著者紹介

モレル,マイケル (モレル,マイケル)   Morell,Michael
1958年オハイオ州生まれ。1980年にCIA(中央情報局)に入局。アジア・太平洋地域の情報分析に従事した後、2000年から大統領に日々の状況報告を行う「大統領日報」ブリーフィング担当官。2006年、国家テロ対策センター情報担当副長官を務めた後にCIAに戻り、CIA副長官補佐、2008年から情報本部長の職を経て、2010年副長官に就任。2011年、パネッタ長官が国防長官に就任した後の2カ月、また2012年不倫問題によるペトレイアス長官の辞任を受け、長官代行を務めた。2013年に退任
月沢 李歌子 (ツキサワ リカコ)  
翻訳家。津田塾大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)