• 本

山行記

文春文庫 な26−23

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-16-790621-4
4-16-790621-X
税込価格 737円
頁数・縦 232P 16cm

商品内容

要旨

芥川賞受賞の翌年に心身を病んだ作家は、50歳になり山歩きを始めた。樹木の香りに精神が安定し、歩くことでからだ本来の働きに目覚めた作家は、蓼科山、浅間山から、ついには槍ヶ岳、白峰三山といった南北アルプスの高峰を若者に混じり踏破する。人生を重ねた者が己のからだとこころで書いた異色の紀行文集。

目次

ためらいの笠ヶ岳から槍ヶ岳
何度でも浅間山
つれられて白峰三山
山を下りてから

おすすめコメント

「山と渓谷」で共感を得た、芥川賞作家の山紀行 芥川賞受賞の翌年に心身を病んだ作家兼医師が、五十歳で山登りを始めた。浅間山から南北アルプスの高みまで、作家が山で考えたこと。

著者紹介

南木 佳士 (ナギ ケイシ)  
1951年、浅間山北麓の群馬県嬬恋村に生れる。現在、長野県佐久市に住む。総合病院に内科医として勤めつつ、創作活動を続ける。81年、難民医療日本チームに加わり、タイ・カンボジア国境に赴き、同地で『破水』の第53回文學界新人賞受賞を知る。89年『ダイヤモンドダスト』で第100回芥川賞受賞。08年『草すべり その他の短篇』で第36回泉鏡花文学賞、翌09年、第59回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)