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俳句と歩く

角川俳句ライブラリー

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-04-400124-7
4-04-400124-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

食のこと、戦争の記憶、失われゆく日本の文化や自然―名句の主題や背景を追求し、俳句の底に見える事象を洞察。のびやかな筆致が冴える、蛇笏賞作家による絶妙エッセイ!

目次

1(川村蘭太の『しづ子』
蚕のおしっこ
京都顔見世興行
北九州と女性俳句
若い母たちのパラソル句会 ほか)
2(山しげらず候えば…
石の力―比嘉太郎の子と高橋セキの子
琵琶湖を歩く
貞享暦のこと
戦後生まれの俳人たちへ ほか)

おすすめコメント

食のこと、戦争の記憶、俳人の風姿、失われゆく日本の文化や自然――名句の主題や背景を追求し、俳句の底に見える事象を洞察。のびやかな視点と筆致が冴える、現代俳句界屈指の俳人が綴る絶妙エッセイ! 「春になれば花が咲き、秋になれば月が輝くという循環の瞬間と、時代の境目を思わせるような顕著な事象や世界規模の環境問題や国際事情など、個人の力では越えられない課題を眼前にしつつ私どもは日々の暮らしをたて、句作に耽ったり、先人の句や同時代の俳人の句を読んだりしています。そんな俳句の時間のなかで、多くの方々の俳句に触発されたり思案したり教えられたりしたことを書いたのが本書です」(あとがきより)

著者紹介

宇多 喜代子 (ウダ キヨコ)  
昭和10(1935)年、山口生まれ。「獅林」の遠山麦浪の手ほどきで俳句をはじめる。昭和45年、桂信子「草苑」創刊に参加。昭和53年より同誌編集長を務める。昭和57年、第29回現代俳句協会賞を受賞。平成13年、句集『象』で第35回蛇笏賞を受賞。平成14年、紫綬褒章を受章。平成24年、第27回詩歌文学館賞(俳句部門)を受賞。平成26年、第14回現代俳句大賞を受賞。平成28年、日本芸術院賞を受賞。現在、俳誌「草樹」会員代表、読売俳壇選者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)