初しぐれ
文春文庫 き16−11
| 出版社名 | 文藝春秋 |
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| 出版年月 | 2016年6月 |
| ISBNコード |
978-4-16-790634-4
(4-16-790634-1) |
| 税込価格 | 770円 |
| 頁数・縦 | 249P 16cm |
商品内容
| 要旨 |
夫に先立たれた女の胸に去来する、若き日に泣く泣く別れた男の面影(表題作)。凶作続きで餓死者も出ている甲州の村。百姓代の決断は(「犬目の兵助」)。異国船の来襲に、愛するものを残し長崎警護へと向かう下級武士の悲話(「捨足軽」)。晩年の五篇と幻の直木賞受賞第一作。全作書籍未収録の文庫オリジナル。 |
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おすすめコメント
書籍未収録の六篇を収めたファン必読の一冊 夫に先立たれた女の胸に去来するのはむかし言い交した男の顔。表題作など晩年に発表した時代小説五篇と幻の直木賞受賞第一作を収録。