• 本

貧乏物語 現代語訳

講談社現代新書 2372

出版社名 講談社
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-06-288372-6
4-06-288372-4
税込価格 880円
頁数・縦 260P 18cm

商品内容

要旨

不朽の名著×知の巨人、100年目のコラボレーション!なぜ豊かな国に多数の「貧乏人」がいるのか?なぜ働いても貧乏から脱出できないのか?トランプ、サンダース旋風の正体は?資本主義の矛盾を解決するための処方箋とは?絶望的な貧困が日本を、世界を覆う現在、「貧困」と格闘した経済学者の思考を引き継ぐ。

目次

上編 いかに多数の人が貧乏しているか(「貧乏線」を生きる人びと
豊かな先進国の多くの貧乏人
イギリス児童食事事情
貧乏との大戦争)
中編 何ゆえに多数の人が貧乏しているか(なぜ人間社会は発達したか
機械の発明という衝撃
贅沢品と生活必需品)
下編 どうすれば貧乏を根治できるか(貧乏をなくす三つの方法
アダム・スミスの間違い
経済体制の改造か個人の改善か
経済問題は究極の社会問題
贅沢廃止論
経済学と倫理学)
付録 ロイド・ジョージ

おすすめコメント

不朽の名著×知の巨人 100年目のコラボレーション! 佐藤優が「貧困」の正体に挑む! なぜ豊かな国に多数の「貧乏人」がいるのか? なぜ働いても貧乏から脱出できないのか? トランプ、サンダース旋風の正体は? 資本主義の矛盾を解決するための処方箋とは? 絶望的な貧困が日本を、世界を覆う現在、「貧困」と格闘した経済学者の思考を現代の「知の巨人」が引き継ぐ。

著者紹介

河上 肇 (カワカミ ハジメ)  
1879年山口県生まれ。戦前を代表するマルクス経済学者、社会思想家。東京帝国大学卒業。1913年からのヨーロッパ留学後、1915年、京都帝国大学教授。1916年、「大阪朝日新聞」に「貧乏物語」を連載、大きな反響を呼ぶ。『貧乏物語』刊行後は、本格的にマルクス経済学の道を歩む。1932年、日本共産党に入党、翌年逮捕される。出獄後は『自叙伝』などを執筆。1946年死去
佐藤 優 (サトウ マサル)  
1960年東京都生まれ。作家、元外務省主任分析官。1985年に同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア日本国大使館勤務などを経て、本省国際情報局分析第一課に配属。主任分析官として対ロシア外交の分野で活躍した。2005年に著した『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて』で鮮烈なデビューを飾り、翌2006年の『自壊する帝国』(いずれも新潮社)で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)