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ディズニーランドの社会学 脱ディズニー化するTDR

青弓社ライブラリー 88

出版社名 青弓社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-7872-3405-6
4-7872-3405-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

日本の現代社会全体をテーマパーク化させた「夢と魔法の王国」東京ディズニーランドは、同時に、この国の歌舞伎などの伝統文化に吸収されていくという不思議なプロセスにも巻き込まれている。その過程を、ディズニーランドと日本文化に関わる歴史的な文脈をたどって確認し、構造を分析して、現代社会の発展とディズニーランドの変容との関連性・相同性についてディズニー化/脱ディズニー化の視点から実像を描き出す。そこから導き出されるのは、創始者のウォルト・ディズニーが掲げたウォルト主義が東京ディズニーランドから希薄化していき、ジャパン・オリジナルのディズニーランドが創造されていく現実である。ディズニーランドを媒介にして、日本の現代社会の変容過程を解析する現代社会論・メディア論の刺激的な一冊。

目次

第1章 様相を変貌させる東京ディズニーリゾート
第2章 ディズニーランドと日本人―ディズニーというゆりかごのなかで
第3章 テーマパークの本質:1―情報圧によるめまい
第4章 テーマパークの本質:2―ハイパーリアリティー
第5章 テーマ性の崩壊
第6章 ジャパン・オリジナル化するTDR
第7章 ディズニー化する社会、脱ディズニー化するTDR、そして…
第8章 TDRは聖地になりうるか?
付録 ディズニーを学ぶ人のために

著者紹介

新井 克弥 (アライ カツヤ)  
1960年、静岡県生まれ。関東学院大学文学部教授。専攻はメディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)