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『甲陽軍鑑』の悲劇 闇に葬られた信玄の兵書

出版社名 ぷねうま舎
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-906791-59-0
4-906791-59-X
税込価格 2,640円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

「風林火山」の真実。信玄の側近によって、滅びを目前にして書き残された魂の叫び、ここに刻まれた、武士のあるべき姿、戦闘の美学とは何か。日本兵学思想の礎を築いた書物の数奇な運命を追って。

目次

第1部 『甲陽軍鑑』の兵学思想―上方兵学との対比(中国兵学と日本兵学
武田信玄の美学
織田信長への非難
悪しき上方の風土
豊臣秀吉の反論
徳川家康は希望の星
甲州流兵学からプロシア兵学へ)
第2部 『甲陽軍鑑』偽書説をめぐる研究史―偽書説はなぜ生まれたか(偽書の烙印―『甲陽軍鑑』悲劇の開始
偽書説をめぐる戦前の研究―逸足のジレンマ
『甲陽軍鑑』の戦後―偽書説の守護者たち
不都合な史料―菅助に戸惑う研究者たち
名誉回復の兆し―もう一つの桶狭間)

著者紹介

浅野 裕一 (アサノ ユウイチ)  
1946年、仙台市生まれ。東北大学名誉教授。中国哲学専攻
浅野 史拡 (アサノ フミヒロ)  
1980年、島根県出雲市生まれ。2009年、東北学院大学大学院文学研究科博士前期課程修了(日本中世史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)