商品内容
要旨 |
かつて統治機構改革を訴え、「生活者主権」を掲げた著者が、「安倍一強」体制に引導を渡す。「第9条」でも「緊急事態条項」でもない。「第8章地方自治」改正からこの国を一新する! |
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目次 |
第1章 “現状認識”万策尽きたアベノミクス(なぜ選挙で民意は反映されないのか |
要旨 |
かつて統治機構改革を訴え、「生活者主権」を掲げた著者が、「安倍一強」体制に引導を渡す。「第9条」でも「緊急事態条項」でもない。「第8章地方自治」改正からこの国を一新する! |
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目次 |
第1章 “現状認識”万策尽きたアベノミクス(なぜ選挙で民意は反映されないのか |
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4-09-379886-9
君は憲法第8章を読んだか
大前研一/著
小学館
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BK
おすすめコメント
改正の焦点は憲法9条じゃない!「第8章 地方自治」だ−−。“緩慢なる衰退”を続けるこの国を甦らせるには真の地方自治を実現するしかない。そのカギは憲法改正にある。「平成維新」提唱者による全く新しい改憲論。
出版社・メーカーコメント
自民党憲法草案ならますます日本は衰退する 衆参両院で「改憲勢力3分の2以上」が現実となった今、安倍自民党政権は、憲法改正に向けて一歩一歩「前へ」と突き進んでいる。今の改憲論議では、戦争の放棄を謳う「第9条」や、災害・テロ対策のための「緊急事態条項」などが俎上に載せられている。しかし、それらの議論は、いわば安倍政権と”同じ土俵”で戦おうとすることであり、最後は”力比べ”となってしまう。そうではなく、首相の改憲提案を逆手にとって、憲法で規定された統治機構を改めることこそ「一強」体制を断ち切る効果的な攻め手となる――この全く新しい改憲論のカギとなるのが憲法第8章だ。同章は「地方自治」を謳いながら、結局は中央政府がすべての権限を握り、中央の意向に従う者だけに目こぼしする歪な政治の論拠となっている。しかも、自民党の憲法改正草案はそれをさらに強化するものであり、ますます日本を衰退させてしまうと著者は警鐘を鳴らす。繁栄の単位としての道州制の導入、生活圏としてのコミュニティの構築など、地方の「自立」を促す憲法を作れ――。「平成維新」の提唱者・大前研一氏が、旧態依然とした「安倍一強」中央集権体制に引導を渡す、初めての本格的改憲論。