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幻想と怪奇の英文学 2

増殖進化編

出版社名 春風社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-86110-516-6
4-86110-516-1
税込価格 3,520円
頁数・縦 478P 20cm
シリーズ名 幻想と怪奇の英文学

商品内容

要旨

気鋭の文学者らが論じた幻想文学の本格的な研究・批評の集成、第2弾!ジョイス『ダブリン市民』の「姉妹」新訳や、翻訳家・平井呈一の偉業をめぐる対談も収める。

目次

第1部 ゴースト・イン・リテラチュア(ジェイムズ・ジョイス「姉妹」の翻訳
薔薇十字会員の亡霊を降ろす/祓うこと―ジョイス「姉妹」の改稿とイェイツへの応答
乱世のなかに夢幻を描く―英国に渡った郡虎彦と『義朝記』 ほか)
第2部 幻獣/変身/テクノロジー(甦る鳥たち―古代中世ヨーロッパにおける鷲とフェニックスの描写
クエスティング・ビーストの探求―トマス・マロリーの不思議な動物
スフィンクスの笑み―H.G.ウェルズ『タイムマシン』と人間の未来 ほか)
第3部 災疫のなかの奇跡(中世ヨーロッパの教訓的例話集にみるイノセントな子供たち―『アルファベット順逸話集』の奇蹟譚
悪、破局、そして笑い―災害の物語としてのジェイムズ・ホッグ『男の三つの危険』
崇高の向こう側―コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』 ほか)
対談 幻想と怪奇の匠・平井綴一の足跡を追って―東雅夫×下楠昌哉

著者紹介

東 雅夫 (ヒガシ マサオ)  
神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元『幻想文学』編集長、現『幽』編集長。著作に『遠野物語と怪談の時代』(角川選書、第64回日本推理作家協会賞受賞)など
下楠 昌哉 (シモクス マサヤ)  
東京都生まれ。同志社大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)