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教養としての化学入門 未来の課題を解決するために

出版社名 化学同人
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-7598-1829-1
4-7598-1829-4
税込価格 3,300円
頁数・縦 287P 26cm

商品内容

要旨

解決すべき現代社会のトピックと化学とのかかわりがある―現代社会の課題を知り、それに立ち向かうために知っておくべき概念を学ぶ。科学リテラシーを習得できる―科学的に考え、理解するために必要最低限の知識、科学リテラシーを習得できる。科学的方法や批判的思考力が身につく―証拠や事実に基づいて、理論的あるいは批判的に考える力が身につく。科学者について知ることができる―現代社会のなかで、科学者がどのように考え、行動し、研究を進めているかがわかる。

目次

化学のおはなし―科学的方法:考える、測定する、また考える
原子―原子とそのなかに潜むもののすべて
すべてのもの―物質を体系づけ、分類するには?
化学結合―原子を束ねる力を理解するために
炭素―炭素、有機分子とカーボンフットプリント
気体―大気中の気体とそのふるまい
化学反応―化学変化をどう追跡するか
水―水は人間と地球にとって不可欠なのか?
塩と水溶液―塩の性質:塩はどのように水と相互作用するか
pHと酸性雨―酸性雨と私たちを取り巻く環境
原子力―核化学の基礎
エネルギー・電力・気候変動―電力を発生させ、エネルギーを保存する新しい方法
持続可能性とリサイクル―資源の利用・再利用のためのよりよい方法をめざして
食べ物―私たちが口にする食品の生化学

おすすめコメント

現代社会のさまざまなトピックからふさわしいテーマを選び,導入で化学にまつわる「おはなし」を紹介.ついで化学がそのトピックにどうにかかわるかを,「化学の概念」を織り交ぜながら解説する.化学(科学)のリテラシーや批判的思考力を養うことに重点が置かれ,化学の本質や面白さを実感できる構成となっている.ニュースに登場する科学を理解するための書.非化学系向けの化学のテキストに.

著者紹介

竹内 敬人 (タケウチ ヨシト)  
1934年東京都生まれ。1960年東京大学教養学部教養学科卒業。1962年東京大学大学院化学系研究科修士課程修了。1970年東京大学教養学部助教授。1984年東京大学教養学部教授。1995年神奈川大学教授。この間、放送大学客員教授(1992〜2000)、国際教養大学客員教授(2005〜2009)を歴任。現在、東京大学名誉教授、神奈川大学名誉教授。理学博士。専門は有機合成化学、物理有機化学、化学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)