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推論トリプルメルトダウン 原子炉主任技術者が福島第一原発の事故原因を探る

出版社名 創英社/三省堂書店
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-88142-954-9
4-88142-954-X
税込価格 2,530円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

スリーマイルアイランド事故やチェルノブイリ発電所事故の教訓を生かせず福島第一原発はメルトダウンした。いまだ事故原因が特定されていない。避けられたはずのメルトダウンの原因を原子力技術機構(現原子力安全基盤機構)の原子炉主任技術者が推理する。

目次

第1章 福島第一原発事故(2011年3月11日)以前
第2章 福島第一原発事故(2011年3月11日14時46分)以降
第3章 福島第一原発事故時のECCSの動き
第4章 吉田昌郎所長の苦悩を推理する
第5章 福島第一原発事故原因を反映した避難計画が必要
第6章 福島第一原発事故原因を反映した安全審査とは
第7章 原子力裁判
第8章 まとめ

著者紹介

松野 元 (マツノ ゲン)  
原子炉主任技術者、第1種電気主任技術者。1945年1月生まれ。1967年3月東京大学工学部電気工学科卒。同年4月四国電力(株)に入社、入社後、火力発電所、原子力部、企画部、伊方原子力発電所、東京支社等で勤務。2000年4月JCO臨界事故後の新しい原子力災害対策特別措置法による原子力防災の強化を進めていた経済産業省の関連団体である(財)原子力発電技術機構(現在の原子力安全基盤機構)に出向し同機構の緊急時対策技術開発室長として、リアルタイムで事故進展を予測しその情報を中央から各原子力立地点のオフサイトセンターに提供して国の行う災害対策を支援する緊急時対策支援システム(ERSS)を改良実用化するとともに原子力防災研修の講師も担当し、経済産業省原子力防災専門官の指導にも当たった。2003年3月出向解除。2004年12月四国電力(株)を退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)