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悪いものが、来ませんように

角川文庫 あ66−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-04-104442-1
4-04-104442-1
税込価格 648円
頁数・縦 299P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 助産院に勤めながら不妊治療を続ける紗英と育児中の奈津子。
    立場・境遇は違えどお互いを拠り所としていた2人だが、
    紗英の夫が殺されたことにより、その関係性と運命が変わっていく、、、。
    という話なのですが、これはもう最後まで読むと仰天です。
    「あああああああ!騙されたぁあぁぁぁ!!!」
    そしてページを遡っては「あぁ!これが!!」「ここも!!」と叫ぶことになるのです。

    読んだ後のしてやられた感が非常に心地いい作品です!

    (2019年5月7日)

商品内容

要旨

助産院に勤める紗英は、不妊と夫の浮気に悩んでいた。彼女の唯一の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も、母や夫、社会となじめず、紗英を心の支えにしていた。そんな2人の関係が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺死体として発見されたのだ。「犯人」は逮捕されるが、それをきっかけに2人の運命は大きく変わっていく。最後まで読んだらもう一度読み返したくなる傑作心理サスペンス!

おすすめコメント

助産院の事務に勤めながら、紗英は自身の不妊と夫の浮気に悩んでいた。誰にも相談できない彼女の唯一の心の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も母や夫と理解し合えず、社会にもなじめず紗英を心の支えにしていた。二人の強い異常なまでの密着が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺体で見つかったのだ。これをきっかけに二人の関係は大きく変わっていく! 一気読みが止まらない、そして驚愕のラスト! 「絶対もう一度読み返したくなる!」「震えるような読後感!」と絶賛された傑作心理サスペンス!(解説:藤田香織)

著者紹介

芦沢 央 (アシザワ ヨウ)  
1984年東京都出身。2006年千葉大学文学部史学科卒業。12年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)