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オスマン朝宮殿の建築史

出版社名 東京大学出版会
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-13-066856-9
4-13-066856-0
税込価格 7,260円
頁数・縦 265,25P 22cm

商品内容

目次

序章 帝国・帝都・宮殿―オスマン朝の権力と空間
第1章 エディルネ旧宮殿の成立
第2章 閣議・謁見儀礼の変容とトプカプ宮殿の空間
第3章 オスマン宮廷の移動
第4章 イスタンブル旧宮殿の建設とその機能
第5章 一六世紀以降のイスタンブルにおける都市儀礼と宮殿群
結び
補論 トルコ建築史・都市史研究史

出版社・メーカーコメント

オスマン朝の統治の中心となった宮殿の建築を考察。当時の旅行記や絵画などの史料を駆使して、宮廷・政治制度と儀礼空間の関係性に着目しながら、宮殿群建築の歴史的変遷の過程を明らかにする。オスマン朝の統治の中心となった宮殿の建築を考察。当時の旅行記や絵画などの史料を駆使して、宮廷・政治制度と儀礼空間の関係性に着目しながら、宮殿群建築の歴史的変遷の過程を明らかにする。

著者紹介

川本 智史 (カワモト サトシ)  
1981年前橋市生まれ、北海道育ち。2004年東京大学工学部建築学科卒。2013年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。現在、日本学術振契会特別研究員(東京外国語大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)