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わずか一しずくの血

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-16-390301-9
4-16-390301-1
税込価格 1,728円
頁数・縦 348P 20cm

商品内容

要旨

一年以上前に失踪した妻から、突然かかってきた電話。「自分が出ているから」と指示されテレビをつけると、そこには白骨化した左脚が発見されたというニュースが流れていた。妻は生きているのか?電話がかかってきた意味とは?壮大なスケールで繰り広げられる超絶ミステリー。

出版社・メーカーコメント

連城三紀彦、幻の名作がついに単行本化!薬指に結婚指輪をはめた左脚の白骨死体が山中で見つかり、石室敬三とその娘は、その脚が失踪した妻のものだと確信する。この事件をきっかけに、日本各地で女性の身体の一部が発見される。伊万里で左腕、支笏湖で頭部、佐渡島で右手……それぞれが別の人間のものだった。犯人は、一体何人の女性を殺し、なんのために遠く離れた場所に一部を残しているのか?壮大な意図が、次第に明らかになっていく。埋もれていたミステリー長篇が、二十年の時を経てついに刊行!連城ファン待望、必読の一冊です。

著者紹介

連城 三紀彦 (レンジョウ ミキヒコ)  
1948年、名古屋市に生まれる。早稲田大学政治経済学部卒業。1977年「変調二人羽織」で幻影城新人賞を受賞しデビューを果たす。1981年「戻り川心中」で日本推理作家協会賞、1984年『宵待草夜情』で吉川英治文学新人賞、『恋文』で第91回直木賞をそれぞれ受賞。1996年には『隠れ菊』で柴田錬三郎賞を受賞した。2013年10月に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)