多としての身体 医療実践における存在論
〈叢書〉人類学の転回
出版社名 | 水声社 |
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出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-8010-0196-1
(4-8010-0196-3) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 286P 20cm |
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商品内容
要旨 |
生真面目で安定的なアイデンティティからの撤退。アクター・ネットワーク・セオリーの旗手の一人である著者が、オランダの大学病院を調査し、動脈硬化と呼ばれる一つの病が、様々な行為や場所、診断と治療の相互作用のなかで、複数性を帯びて存在していることを説得的に論じる。人類学の存在論的転回に多大な影響を与えた民族誌。 |
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目次 |
第1章 疾病を行う |