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魂の道行き 石牟礼道子から始まる新しい近代

出版社名 弦書房
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-86329-139-3
4-86329-139-6
税込価格 1,870円
頁数・縦 146P 19cm

商品内容

要旨

近代化の果てに生じた、自己・他者・自然の関係(共同性)の崩壊をどのように再構築すればよいのか。その糸口が石牟礼道子の「道行き」論の中にある。

目次

1 知と思想の構造転換―近代を超えて
2 和解と「存在」の回復
3 共同救済とその方法―共同性の再興
4 共同救済の文学と政治
補 石牟礼道子と文学の力
石牟礼道子研究をめぐって
天地の間に語り続ける詩人―あとがきにかえて

著者紹介

岩岡 中正 (イワオカ ナカマサ)  
昭和23年1月、熊本市生まれ。熊本大学名誉教授、博士(法学)、俳誌「阿蘇」主宰。著書に、『新くまもと歳時記』(共編著、2007年、熊本日日新聞社、第二九回熊日出版文化賞)、『虚子と現代』(2010年、角川書店、第十一回山本健吉文学賞評論部門)。『子規と現代』(2013年、ふらんす堂)。句集に『春雪』(2008年、ふらんす堂、第五〇回熊日文学賞)、など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)