応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱
中公新書 2401
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2016年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-102401-5
(4-12-102401-X) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 302P 18cm |
商品内容
要旨 |
室町幕府はなぜ自壊したのか―室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七〜七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのか―。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。 |
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目次 |
第1章 畿内の火薬庫、大和 |
おすすめコメント
室町後期、京都を戦場に繰り広げられた内乱は、なぜあれほど長期化したのか。気鋭の研究者が戦国乱世の扉を開いた大事件を読み解く。