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甦るシェイクスピア 没後四〇〇周年記念論集

出版社名 研究社
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-327-47234-4
4-327-47234-4
税込価格 4,104円
頁数・縦 282P 20cm

商品内容

要旨

ベン・ジョンソンが遺した「君は一代のための物書きにあらず、万代のための作家なり」という賞賛の言葉通り、シェイクスピアは没後400年を経たいまなお世界中の人々を魅了し続けている。本論集では、日本シェイクスピア協会に所属する俊英13名が作品解釈のさらなる可能性を追求する。協会設立55周年記念論集。

目次

‘The rest is silence,O,o,o,o.’―『ハムレット』の改訂をめぐって
『ハムレット』受容史を書き換える―堤春恵と二〇世紀末の日本
記憶と五感から見る『ハムレット』
印刷所の『ロミオとジェリエット』―初版原稿の生成プロセス
隠喩としてのキケロの手―『ジュリアス・シーザー』と雄弁術
真実という野良犬―『リア王』における「忠告」のパフォーマティヴィティについて
マクベスと役者の身体
理想の君主を演じる―『ヘンリー五世』への道
『夏の夜の夢』―月の世界のconstancy
『ヴェニスの商人』とユダヤ人劇の系譜―サブテクストとしての『ロンドンの三人の貴婦人』
『お気に召すまま』における兄弟表象と「もしも」の効用
『終わりよければすべてよし』から―バートラムとヘレナとパローレスの空だいこ
近代初期イングランドの女性と医療―『終わりよければすべてよし』と「恵み草」ヘンルーダ