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田中角栄と河井継之助、山本五十六 怨念の系譜

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-492-06203-6
4-492-06203-3
税込価格 1,188円
頁数・縦 316P 17cm

商品内容

要旨

新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そしていずれもが「独立」と「富国」を志すが、歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。時代の転換期に現れた英雄たちの足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション(『怨念の系譜』を改題)。ロッキード事件の真実も初めて語られる…。

目次

序章 継之助、五十六、そして角栄へ―歴史は繰り返す(合縁奇縁の主従
三人の共通点 ほか)
第1章 河井継之助―逆賊と貶められた先覚者(栴檀は双葉より芳し
江戸遊学 ほか)
第2章 山本五十六―太平洋戦争の軍神にされた男(逆賊のエースとして
軍政家・山本五十六 ほか)
第3章 田中角栄―金権政治の権化と蔑まれた異能鬼才(「二二万七六一票は百姓一揆」
人々はなぜ角栄党になったか ほか)
終章 そして怨念が残った

おすすめコメント

今こそ世に問う! 角栄を最もよく知る著者、最後の書き下ろし。待望の復刊!(『怨念の系譜』を改題) 「英雄たちの復権なくして、日本の繁栄はなし」 新政府軍に敗れた長岡藩・河井継之助の無念が、その後、同じ土地に生まれた五十六、角栄の更なる悲劇につながった! 明治維新から現在まで、日本そして世界を呪縛する“怨念の構造”を壮大なスケールで描いた感動の大作。ロッキード事件の真実が初めて語られる……。解説: 半藤一利。新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そしていずれもが「独立」と「富国」を志すが、歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。時代の転換期に現れた英雄たちの足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション。ロッキード事件の真実が初めて語られる……。〈著者の言葉〉 山本五十六と同様、巨大な風車に立ち向かった角栄は、力及ばずなぎ倒された。後継者は見当たらない。

著者紹介

早坂 茂三 (ハヤサカ シゲゾウ)  
1930年北海道函館市生まれ。1955年早稲田大学政治経済学部卒業後、東京タイムズ社に入社。政治部記者時代に田中角栄氏と出会い、以後23年間、敏腕秘書として勇名をはせた。「日本列島改造論」の名づけ親でもある。田中氏の病気療養を境にフリーとなり、政治評論家として活躍。2004年、肺がんのため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)