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池永康晟の美人画ぬりえ 百満月の輪郭

出版社名 エムディエヌコーポレーション
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-8443-6629-4
4-8443-6629-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 1冊(ページ付なし) 28cm

商品内容

要旨

日本画家池永康晟が描いた本物の下図。服の模様や草花に囲まれた美しい女性の「ぬりえ」が誕生。切って飾れる額装用のぬりえ+池永康晟インタビュー「百満月の輪郭見聞記」を収録!

おすすめコメント

日本画家池永康晟の美人画がぬりえになりました。 何枚も写し描かれる日本画の下図……キャンバスに転写される前に描かれる最後の下図がぬりえになりました。本書では、作品として世に発表されたものから未発表の下図まで約52点を収録しています。カバー絵は、「盗み見・沙月」の下図を池永康晟氏が自ら彩色したもの。本書には切って飾れる額装用のぬりえの他、下絵を上手にぬるためのポイントやテクニックなどが解説された池永康晟インタビュー「百満月の輪郭見聞記」を収録。本書は美人画のぬりえとして楽しめる他、池永康晟の下図集としても見応え十分です。

著者紹介

池永 康晟 (イケナガ ヤスナリ)  
絶大な人気を誇りながらも、長らく日本美術史上から消えかけていた「美人画」というジャンルを、新たに牽引する気鋭の日本画家。1965年大分県生まれ。独学で日本画を学ぶ。30代は独自の絵肌を創り出すことに没頭し、40代より本格的に制作活動を始める。その作品群は、海外メディアからいち早く注目され、スペイン・アメリカでの装丁画、ロシアでの文具デザイン、ドイツでのラムダプリントなどが先行した。近年では、AKB48の横山由依写真集への作品描き下し、浮世絵木版の制作、ラブドールとのコラボレーションなど、その活躍は異色の展開を見せ、新たなファン層をも獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)