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心の危機と向き合う 電話相談活用のすすめ オンデマンド版

出版社名 遠見書房
出版年月 2016年10月
ISBNコード 978-4-86616-023-8
4-86616-023-3
税込価格 2,915円
頁数・縦 161P 21cm
シリーズ名 心の危機と向き合う

商品内容

目次

電話相談へのいざない―序論に変えて
電話相談…、この悩ましいもの―精神医学と精神保健福祉の視点から
子どもの虐待相談の現状
学校の問題と電話相談
生きづらさを抱える若者たち―なぜ増える若者たちのひきこもりと自殺
増える若者の自殺をどう見るか
働く人の健康と精神的サポート
電話相談とコミュニティとの関係
電話相談の研修の目指すところ
電話相談のこれから
座談会:ネット社会における電話相談を考える

出版社・メーカーコメント

電話相談員には、世の中のさまざまな現象の背景を認識するとともに、それに対してどこまで対処できるかを常に検証していくことが求められる。そうしたことをふまえ、電話相談に関する基礎知識、必要な情報を解説する。;内容:電話相談へのいざない 高塚雄介著. 電話相談……,この悩ましいもの 吉川武彦著. 子ども虐待相談の現状 山本恒雄著. 学校の問題と電話相談 長岡利貞著. 生きづらさを抱える若者たち 高塚雄介著. 増える若者の自殺をどう見るか 清水康之著. 働く人の健康と精神的サポート 福島眞澄著. 電話相談とコミュニティとの関係 影山隆之著. 電話相談の研修の目指すところ 古川幸著. 電話相談のこれから 林幹男著. ネット社会における電話相談を考える 今村泰洋〔ほか〕述 片岡玲子〔ほか〕述 小林正幸〔ほか〕述

著者紹介

吉川 武彦 (キッカワ タケヒコ)  
1935年〜2015年。金沢市出身、精神科医、千葉大学医学部卒、医学博士。長野県立駒ヶ根病院医長、琉球大学教育学部教授、東京都中部総合精神保健福祉センター部長、国立精神神経センター精神保健研究所長、中部学院大学教授を歴任。国立精神神経センター精神保健研究所名誉所長・清泉女学院大学学長。日本精神衛生学会元理事長、日本電話相談学会常任理事、東京多摩いのちの電話理事等
高塚 雄介 (タカツカ ユウスケ)  
1945年〜。中国・大連市出身、臨床心理士、中央大学文学部卒。中央大学学生相談室、早稲田大学学生相談センター、東京学芸大学保健管理センター、新大塚クリニック精神科等の心理相談員、常磐大学教授を経て、明星大学教授。東京都、内閣府、日野市等でひきこもり・自殺問題等の調査・対策委員として参画。日本精神衛生学会前理事長、公益財団法人日本精神衛生会理事、日本電話相談学会副理事長、元東京多摩いのちの電話理事等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)