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江戸の都市力 地形と経済で読みとく

ちくま新書 1219

出版社名 筑摩書房
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-480-06924-5
4-480-06924-0
税込価格 946円
頁数・縦 270P 18cm

商品内容

要旨

繁栄を誇った未曾有の大都市「江戸」は、どのように造られ、どのようにして人々の暮しを支えていたのか。自然地形を活かして、都市の骨格や、万全の防衛体制が定まったのが江戸の姿であった。天下普請によるインフラ整備や参勤交代などはヒト・モノ・カネの流れを生み出し、水運網の整備は全国の結びつきを強めた。家康が造ったこの町は、そうして経済を刺激し続け、エネルギッシュな大都市へと発展したのだ。本書は、江戸の歴史を地理、経済、土木、社会問題など多視点から見ていくことにより、その本質、発展の秘密に迫る一冊である。

目次

第1章 家康以前
第2章 百万都市への道―自然地形を活かした防衛都市
第3章 成長の時代―城下町建設と貨幣経済
第4章 幕府の体制固め―水運網と支配システム
第5章 都市の管理システム―自治と市場のメカニズム
第6章 都市問題とセーフティネット

おすすめコメント

天下普請、参勤交代、水運網整備、地理的利点、火事の効用……地形と経済の観点を中心に、未曾有の大都市「江戸」発展の秘密に迫る!

著者紹介

鈴木 浩三 (スズキ コウゾウ)  
1960年東京生まれ。中央大学法学部卒。筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻修了。博士(経営学)。経済史家。主に経済・経営の視点から近世を研究している。2007年に日本管理会計学会「論文賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)