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心を癒すえんぴつでなぞる「百人一首」

出版社名 PHP研究所
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-569-83458-0
4-569-83458-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

目次

1 自然・季節を感じたいとき(君がため春の野に出でて若菜つむ
久方の光のどけき春の日に ほか)
2 会いたい人を思い浮かべたいとき(難波潟短き葦のふしのまも
みかの原わきて流るる泉川 ほか)
3 深い思いにときめきたいとき(由良の戸をわたる舟人楫をたえ
忘れじの行末までは難ければ ほか)
4 気持ちを切り替えたいとき(天の原ふりさけ見れば春日なる
これや此の行くも帰るも別かれては ほか)
5 しんみり物事を想いたいとき(秋の田のかりほの庵のとまをあらみ
奥山に紅葉ふみ分けなく鹿の ほか)

おすすめコメント

「気持ちを切り替えたいとき」「自然、季節を感じたいとき」等、百人一首を心情別に分類。なぞり書きで心の平静を取り戻せる一冊です。

著者紹介

古賀 良彦 (コガ ヨシヒコ)  
医学博士。NPO法人日本ブレインヘルス協会理事長
柏野 和佳子 (カシノ ワカコ)  
国立国語研究所・准教授。博士(学術)。辞書記述、古風な語を研究
市村 太郎 (イチムラ タロウ)  
博士(文学)(早稲田大学)。常葉大学教育学部専任講師。日本語史が専門
平本 智弥 (ヒラモト チヤ)  
国立国語研究所・技術補佐員。辞書記述の研究を行う。国語・古語をはじめ、各種辞事典の執筆・校閲・編集協力多数
富澤 敏彦 (トミザワ トシヒコ)  
高校・中学勤務ののち、政府派遣教員としてアメリカ・イギリスに10年間勤務、海外在住日本人子女に対して音読・作文・視写・漢字を核とする国語教育を行う。文部科学省海外子女教育専門官、ロンドン補習授業校校長、欧州統括指導員等を歴任。オフィス六度法代表として社員研修や市民講座も開講する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)