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言葉の贈り物

出版社名 亜紀書房
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-7505-1490-1
4-7505-1490-X
税込価格 1,620円
頁数・縦 165P 18cm

商品内容

要旨

読めなくなってもなお本を買い続けた父、自分を厳しく叱った元上司、思いを言葉にすること、書けない時間を愛しむこと。本当にだいじなことをそっと語り出す24の「言葉の贈り物」。仕事、人生、痛み、喪失、読むことと書くこと、亡き者たちと共に生きること。日々の営みをめぐって批評家・随想家が紡ぐ、最新書き下ろしエッセイ集!

目次

言葉の護符
根を探す
燃える石
天来の使者
働く意味
未知なる徳
書けない日々
苦い言葉
言葉を紡ぐ
読まない本〔ほか〕

おすすめコメント

困難を抱えるすべてのひとへ捧げる、24の“言葉の守り札”。仕事、人生、痛み、喪失、読むことと書くこと、亡き者たちと共に生きること。日々の営みをめぐって批評家・随想家が紡ぐ、書き下ろしエッセイ集! 「どんなに相手を大切に思っても私たちは、いつか別れを経験しなくてはならない。誰かを愛することは別れを育むことでもある」 読めなくなってもなお本を買い続けた父、自分を厳しく叱った元上司、思いを言葉にすること、書けない時間を愛しむこと。本当にだいじなことをそっと語り出す24の「言葉の贈り物」。ある時期まで、人生は問うだけの厳しい教師のように思われた。しかし、今は少し違う。分からない、と正直に思いさえすれば、人生は微かな光を照らし出してくれるようにも感じられる。そして光は、無音の声でこう語りかけるのである。あまり速く 歩いてはならない。大事なものを見過ごすことになる。お前が失敗と呼ぶ出来事のなかに人生からの呼びかけが含まれているのを、見過ごすことになる。(本文より)

著者紹介

若松 英輔 (ワカマツ エイスケ)  
批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて西脇順三郎学術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)