• 本

トコとミコ

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-16-390543-3
4-16-390543-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 294P 20cm

商品内容

要旨

名門、六苑伯爵家の令嬢・燈子と、使用人の娘、美桜子。数奇な運命にもてあそばれつつも、互いを思いやり、時に憎みながら、激動の昭和、平成を強くしたたかに生き抜いた二人の女性の生涯を描く。6歳から96歳まで歴史に翻弄された、二人のヒロインの運命を描く大河ロマン。

おすすめコメント

昭和二年、六苑伯爵家の令嬢・燈子(とうこ)の遊び相手として、小石川に居を構えるネオ・ルネッサンス様式の洋館に通うことになった、六苑家の職員の娘・美桜子(みおこ)。ふたりはトコとミコと呼び合いながら、主従を超えた愛憎関係に結ばれ、その後90年にわたる激動の時代をともに生きることになる−― 二人の運命はからまり、傷つけあいながらどこに終着するのか。敗戦後の日本で数奇な運命を辿りつつ、気高く生き抜く女性の強さが心に響く大河ロマン。

著者紹介

山口 恵以子 (ヤマグチ エイコ)  
1958年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。会社員を経て、松竹シナリオ研究所で学び、二時間ドラマのプロットを多数作成。その後、丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務するかたわら小説の執筆に取り組み、2007年『邪剣始末』で作家デビュー。13年『月下上海』で松本清張賞を受賞。14年春、食堂を退職、作家活動に専念。新鷹会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)