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出世の法則 財界・官界のトップから日銀総裁まで

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-16-390562-4
4-16-390562-6
税込価格 1,320円
頁数・縦 175P 19cm

商品内容

要旨

桁外れの読書量、散歩中に経営判断、知的好奇心を磨く、内助の功…。初公開!偉くなる人たちのマル秘生活術。現場一筋40年、取材メモ1500枚の集大成!

目次

1章 リーダー編(桁違いの読書派
厳しいけどお茶目
散歩は経営判断の場である
知的好奇心の塊
人間、最後は明るさが大事
霞が関版“山内一豊の妻”
好みで人を集めるか、あてがわれた人で最善を尽くすか
五分前精神)
2章 組織編(財務省の隠語
昔日比谷、今開成
接客中、上司に呼ばれたら
メタボか、やせ型か
恐竜番付)

おすすめコメント

著者の岸宣仁氏は、読売新聞経済部記者、フリージャーナリストとして、40年以上にわたり、財界、官界のトップにインタビューしてきました。膨大な取材メモから、経済界の大物たちの?エピソードを一挙公開します。たとえば――。その一挙手一投足に注目が集まっている黒田東彦日銀総裁には、大蔵省入省4年目の頃から着目してきました。その理由は、仕事ぶりもさることながら、人並み外れた読書量にありました。東京教育大(現・筑波大)付属駒場中・高時代、図書室の蔵書をすべて読破したという伝説の持ち主で、取材にいくといつも、デスクに倫理学、哲学、数学、物理学など幅広いジャンルの本が積まれており、そのほとんどが原語であったことに驚嘆させられます。かの本田宗一郎に最後にインタビューしたのは、岸氏でした。軽のオープン・カー、ビートの発表会に杖をついて現れたカリスマ経営者は、この新車の周りを何度も回って「いいなあ」を連発。岸氏に遺した言葉からも、晩年までいかに車が好きであったかが伝わってきます。財務省事務次官、日銀副総裁、大和総研理事長を歴任した武藤敏郎氏は、エリート中のエリートですが、夫人がいかに内助の功を発揮していたか、岸氏の夜討朝駆け取材から明らかになります。現場一筋の著者の、集大成といえる作品です。

著者紹介

岸 宣仁 (キシ ノブヒト)  
1949(昭和24)年埼玉県生まれ。73年東京外国語大学卒業後、読売新聞社入社。横浜支局を経て経済部に勤務し、大蔵省、通産省、農水省、経企庁、日銀、証券、経団連機械、重工クラブなどを担当した。91年、退社し経済ジャーナリストに。日本大学大学院知的財産研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)