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俺の遺言 幻の「週刊文春」世紀末コラム

文春文庫 の1−15

出版社名 文藝春秋
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-16-790762-4
4-16-790762-3
税込価格 880円
頁数・縦 358P 16cm

商品内容

要旨

“焼跡闇市派”として昭和の文壇に生きた作家は、名コラムニストの貌も併せ持つ。週刊誌を舞台に書き継いだ時評は、時代の核心を鋭く抉り出した。都知事選、キレる子供、憲法改正、宗教問題にマスコミ報道…。その指摘がいまも色あせない単行本未収録原稿を坪内祐三氏が厳選。これぞ時評コラムの金字塔!

目次

1(高速道路の耐用年数、創価学会への課税、新しい家系問題
国民年金の受給を前にして考えるわが老い ほか)
2(’96年八月三十日、ぼくはとうとうジジイになった
逢引中を写真誌に撮られた男はカメラマンを殴るべきだ ほか)
3(このまま原発計画を進めれば日本は江戸時代に逆戻り
昭和ヒトケタの愛国、あるいは哀国 ほか)
4(日本はアメリカの植民地である事をみんな認識しよう
青島にしろ野末にしろ都政の急務は「地震・水・ゴミ」だ ほか)
5(日本語の危機、少年法適用者の携帯電話を制限すべき
性に関するタブーはいずこ、いちゃつく男女に物申す ほか)

おすすめコメント

週刊文春名物連載から坪内祐三氏が厳選した55本を収録。世紀末ニホンを話題に筆が冴えるコラムは、今こそ読み直すべき雑文の王道。

著者紹介

野坂 昭如 (ノサカ アキユキ)  
1930(昭和5)年10月10日、鎌倉市に生まれる。旧制新潟高校を経て、早稲田大学文学部仏文科在学中からCMソングの作詞やコント作家、テレビの台本を書くなど、さまざまな仕事につく。63年「エロ事師たち」を発表、三島由紀夫や吉行淳之介に賞賛され流行作家となる。68年「火垂るの墓」「アメリカひじき」で直木賞を受賞。文壇の中心人物として長く活躍。97年「同心円」で吉川英治文学賞受賞。2002年「文壇」で泉鏡花賞受賞。2015年12月9日逝去。享年85
坪内 祐三 (ツボウチ ユウゾウ)  
1958(昭和33)年生まれ。評論家。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)