• 本

監督小津安二郎

増補決定版

ちくま学芸文庫 ハ1−7

出版社名 筑摩書房
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-480-09766-8
4-480-09766-X
税込価格 1,512円
頁数・縦 478P 15cm

商品内容

要旨

「残された作品の画面に何が具体的に見えるか、そしてそのイメージが、見るもののフィルム的感性をどのように刺激するかを論じてみたい。つまり、現実のフィルム体験として生きうる限りの小津安二郎の作品について語ってみたいと思う」(本書序章より)。人々がとらわれている小津的なるものの神話から瞳を解き放ち、その映画の魅力の真の動因に迫る画期的著作。本文庫は、小津の生誕百年(2003年)を機に旧版へ三章を増補した決定版である。名キャメラマン厚田雄春と『美人哀愁』の主演女優井上雪子へのインタヴューほかを併録。

目次

遊戯の規則
否定すること
食べること
着換えること
住むこと
見ること
立ちどまること
晴れること
憤ること
笑うこと
驚くこと
快楽と残酷さ

おすすめコメント

小津映画の魅力は何に因るのか。人々を小津的なものの神話から解放し、現在に小津を甦らせた画期的著作。1983年版に3章を増補した決定版。

著者紹介

蓮實 重彦 (ハスミ シゲヒコ)  
1936年東京生まれ。60年東京大学仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授(表象文化論)、東京大学総長を歴任。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)