忍者の掟
角川新書 K−116
| 出版社名 | KADOKAWA |
|---|---|
| 出版年月 | 2016年12月 |
| ISBNコード |
978-4-04-082106-1
(4-04-082106-8) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 205P 18cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 映画や小説、アニメなどで私たちに馴染みの深い「忍者」。それらのコンテンツが輸出されたこともあり、海外でも「Ninja」としてその存在はよく知られている。だが、私たちが知っている忍者は本当に実在したのか、どのような掟があり、いかなる行動をしていたのかを詳しく知る人は日本人でも多くないのではないか。本書の著者は、6歳から甲賀(現在の滋賀県南部)に伝わる甲賀流忍術を学び、修行を積んできた「最後の忍者」と呼ばれる人物だ。本書では、古来から伝わる忍術とはどういうものか、忍者は何のために存在し、どのような考え方のもと任務を果たしてきたのか、など忍者にまつわる学説を紹介。さらに、その教えを現代にどう生かせるかにも言及している。著者は、甲賀伴党21代宗師家。忍術研究家として伊賀流忍者博物館名誉館長、三重大学社会連携研究センター特任教授を務めている。 |
商品内容
| 要旨 |
甲賀忍術の正統継承者である著者が、門外不出の史料を一挙に公開!山の砦に篭城する際の掟書から、忍術秘伝の書まで。忍びとは、いかなる修行をし、どんな術を使い、歴史の中でどのように活躍してきたのか。秘密のベールに隠されてきたその実像を明らかにする。 |
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| 目次 |
序章 現代に生きる「最後の忍者」 |



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一子相伝の史料を本邦初公開! 忍者とは、いかなる人びとだったのか? 何を生業とし、どのような術を使い、いかに生きたのか。甲賀忍之伝を継承する甲賀伴党21代宗師家の川上仁一が、秘密のベールに隠されてきた実像を明かす。【目次】 序 章 現代に生きる「最後の忍者」 第一章 忍びのこころ―忍者と忍術の神髄 第二章 実践・忍びの術技 第三章 忍者・忍術の形成史 第四章 忍術の活用 終 章 忍者文化の将来展望