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漱石における〈文学の力〉とは

笠間ライブラリー 梅光学院大学公開講座論集 64

出版社名 笠間書院
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-305-60265-7
4-305-60265-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 193P 19cm

商品内容

要旨

矛盾に満ちた人生をいかに生き抜くか―。それは人間の確たる意識の力によって生きる覚悟。生の矛盾を最後まで問い続けた漱石の“文学の力”とは。

目次

漱石の遺した“文学の力”とは何か
近代資本主義の中の『こころ』
夏目漱石『明暗』―イニシエーションの文学
『文学論』の再帰性
漱石とドストエフスキー―死と病者の光学をめぐって
『草枕』と『夢十夜』―漱石の実験
漱石文芸の哲学的基礎―則天去私の文学の道へ
文学のリアリティは何によって保証されるか―ゼロ地点と「先生の遺書」
『こゝろ』の不思議とその構造
漱石における“文学の力”とは何か―その全作品を貫通するものをめぐって

著者紹介

佐藤 泰正 (サトウ ヤスマサ)  
1917年生、2015年没。梅光学院大学客員教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)