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蝉しぐれ 下 新装版

文春文庫 ふ1−64

出版社名 文藝春秋
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-16-790774-7
4-16-790774-7
税込価格 715円
頁数・縦 284P 16cm
シリーズ名 蝉しぐれ

商品内容

要旨

不遇感を抱えながら、一心に剣の稽古にはげむ文四郎。18歳の秋、神社の奉納試合でついに興津新之丞を破り、思いがけない人物より秘剣を伝授される。前途に光が射しはじめるなか、妻をめとり城勤めに精をだす日々。そこへ江戸にいるお福さまの消息が届く―。時代を越えて読み継がれる、藤沢文学の金字塔。

おすすめコメント

海坂藩普請組牧家の跡取り・文四郎、15歳の初夏から物語は始まる。隣家のふくとの淡い恋、小和田逸平・島崎与之助らとの友情、突然一家を襲う悲運と忍苦――。苛烈な運命に翻弄されつつ成長してゆく少年藩士の姿を描き、数多くある藤沢作品のなかで不動の人気ナンバー1を誇る「?しぐれ」が、文字の大きくなった新装版で登場。時代を越えて読み継がれる、藤沢文学の金字塔。解説・湯川豊(文芸評論家)

著者紹介

藤沢 周平 (フジサワ シュウヘイ)  
昭和2(1927)年、山形県鶴岡市に生れる。山形師範学校卒。48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞。「白き瓶―小説 長塚節」は、吉川英治文学賞。平成元年、菊池寛賞受賞、6年に朝日賞、同年東京都文化賞受賞。7年、紫綬褒章受章。9年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)