• 本

ドラマ「鬼平犯科帳」ができるまで

文春文庫 か71−2

出版社名 文藝春秋
出版年月 2017年1月
ISBNコード 978-4-16-790777-8
4-16-790777-1
税込価格 770円
頁数・縦 281P 16cm

商品内容

要旨

28年間に渡り放送された「鬼平犯科帳」。その人気の秘密を番組スタッフのプロデューサーから殺陣師や録音技師、美術監督などに直接インタビュー。今の世で正統的時代劇を放送する上での、苦労話、ここだけの話、内緒の話がテンコ盛り。さらに「オール讀物」に掲載された「鬼平」関連の記事も収録。鬼平ファン必読の一冊である。

目次

序章 鬼平、京都へ行く
第1章 スタッフインタビュー(プロデューサー篇 能村庸一/佐生哲雄
脚本家篇 田坂啓/安倍徹郎 ほか)
第2章 ドラマ『鬼平』の魅力を検証する(池波原作時代劇の変選
原作と脚本の違い ほか)
終章 鬼平、京都を去る

おすすめコメント

遂に幕を閉じたTV「鬼平犯科帳」シリーズ。その長い歴史を振り返り、制作スタッフたちの貴重な証言を聞き取るファン必読の書。

著者紹介

春日 太一 (カスガ タイチ)  
1977(昭和52)年東京生まれ。時代劇・映画史研究家。日本大学大学院博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)