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孤独という名の生き方 ひとりの時間ひとりの喜び

出版社名 さくら舎
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-86581-088-2
4-86581-088-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 166P 19cm

商品内容

目次

第1章 ひとりという大切な時間(易者の予言
作家の駆け出し時代の「つきあい」 ほか)
第2章 孤独が生きる喜びを生む(一三巡目の札所巡り
たった一輪の花を見ても涙ぐむ ほか)
第3章 ありのままの自分がいる(滝行、海行、禊行
行は自然と一体化させてくれる ほか)
第4章 ひとりで一歩を踏み出す(別れは第一歩を踏み出すスタート
誰が勝者でも敗者でもない ほか)
第5章 いいことを考えるといいことがある(老人ホームでの恋愛事情
病気をひた隠しにした理由 ほか)

おすすめコメント

孤独のなかから生きる力が満ちてくる! 女優など数多くの職業に就き、現在は作家であり、高野山真言宗の僧侶・行者でもある著者は、孤独のなかから第一歩を踏み出している。これまで4回結婚してるが(3回離婚)、人は「ひとり」の存在であり、家族がいようとシングルであろうと「孤独であること」が新しい力と喜びを生み出してきた。著者の身体を張った半生は、まさに「孤独という名の生き方」で、人生を強く生き、喜びを感じる一冊!

著者紹介

家田 荘子 (イエダ ショウコ)  
愛知県に生まれる。作家。高野山真言宗僧侶。高野山本山布教師。行者。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。1991年『私を抱いてそしてキスして―エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年高野山大学で伝法潅頂をうけ僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥之院、または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)法話を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)