社会学的想像力
ちくま学芸文庫 ミ22−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2017年2月 |
| ISBNコード |
978-4-480-09781-1
(4-480-09781-3) |
| 税込価格 | 1,650円 |
| 頁数・縦 | 411P 15cm |
商品内容
| 要旨 |
社会学を学ぶ意味とは何だろうか?たとえば、社会の変化が私たちの日常にどう影響するか、あるいは、日々遭遇する困難を根本的に解決するにはどうすればよいか。それを適切に考えるためには、日常を社会や歴史と関連づけて捉える知性が欠かせない。社会学的想像力と呼ばれるこの知性こそ、社会学の最大の効用である。だが、当の社会学者も理論や調査に夢中になるあまり、そのことを忘れつつある―こうした現状を鋭く批判し、社会学的想像力を鍛える学としての意義を高らかに謳いあげる重要古典。今日でも全米の大学で最も多く用いられている社会学文献である本書を、みずみずしい新訳で送る。 |
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| 目次 |
第1章 約束 |



おすすめコメント
なぜ社会学を学ぶのか。抽象的な理論や微細な調査に明け暮れる現状を批判し、個人と社会を架橋する学という原点から問い直す重要古典、待望の新訳。